ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

父親の我が子との遊び

2009年09月22日 | 子どもの成長
今日の花は、彼岸花 別名 曼珠沙華
Photo

秋の彼岸の頃に咲く、里山の代表的な花です。
古い時代に中国から渡来した植物です。
爺の好きな花です。
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自分の父親から遊んでもらった事がない父親は、「我が子」と遊べない。
これはとても悲しいことである。
団塊世代の男性は、父親が戦後のモノのない時代に育てられたので、「我が子」におもちゃやものを買い与えることが多い。
父親は「仕事」優先で「子育て」に参加しなかった。
その親に育てられた今の親は「寂しい」。
どんな遊びでもいい「我が子」と夢中になって遊ぶことである。
子どもは、どんなことでも喜んでくれる。
電子ゲームで親子で遊ぶことだけは止めて欲しい。
遊びとは、「からだ」を使って遊ぶことである。
おもちゃを親子でつくるのもいい。
男の子であれば、竹馬や紙飛行機、竹とんぼなどを一緒につくって遊ぶのは楽しいものである。
空き缶2個で遊ぶことも出来る。

女の子は、公園の遊具で遊んだり縄跳び、ゴム跳び、絵本を読んであげるなどいろいろあります。
男女共通の遊びは、「散歩」多くの発見があります。
いろいろなルールやマナーを教えることもできます。

遊びの基本は「親」が楽しむことである。
親が楽しめば子も楽しむ。





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