今月30日から「ハーモニーホール座間」一階の「ギャラリー」においてにおいて座間市写真連盟と座間市教育委員会主催の「第5回 座間市民写真展」が開催されている。この写真展は市内在住、在勤、在学または市内で活動する写真団体「栗原フォト、写遊会、ひまわりフォト、全日写連相武台支部」に所属する初心者から愛好家が対象で題材は自由、一人一点のお気に入りの一枚をという規定で募られた。その結果102点の作品が集まりギャラリーの3ブースを使い展示されている。題材テーマは風景、公園、鳥、人物、花、寺院、祭、月と様々どれも作者のお気に入りとあって力作揃いであった。この写真展は来月5日迄開催される。(2301)
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1月に開催された綾瀬市写真協会の写真展に続き楽しむ事が出来ました。
太夫さんの出品作品はどれかな?と推理しながらブラウジングしましたが残念ながら解りませんでした。
写真愛好家も今では高齢化が進み写真同好会の消滅も危惧していましたが、今回の写真展では座間市内の高校生から多数の作品が出品され嬉しい限りです。
作品も若者らしくその写真から試行錯誤、模索にもがき苦しむ姿が見てとれますが、それが若者の感性を磨く良い経験になっていると感じました。
若いうちは高齢者固有の絵葉書写真や型にはまった諸行事写真ではなく感性に訴えたアナーキーな写真に期待したいところです。
高齢化した写真愛好家にとって自らの経験則をこれら若い方々に如何にして示していくのかがベテラン写真愛好家に課せられた宿題のようにも感じます。
逆に写真雑誌のセオリーに嵌ってしまい硬直化した写真しか撮れない高齢者にとってこれら若い世代の感性をカンフル剤としなければならないと思います。
若い方々には最早古典となってしまったロバート・キャパやユージン・スミスの諸作品やブレ、ボケ、荒粒子の作品を撮り続けた森山大道氏の「三沢の犬」等を見てもらいたいところです。