1、片山弥吉著「日本キリシタン殉教史」
1、海老沢有道著「高山右近」
山本博文著「武士と世間」に「加賀山主馬の父源左衛門は、摂津高槻城主
高山右近の三男で、長男が加賀山平兵衛(奥田休悦)云々」とある。
「ほんまかいな」と図書館へ出かけ「加賀山家由緒略記」などを見るが、裏
付けになるような記述は見えない。詳細な系図が書かれており、それによる
と奥田休悦、加賀山源左衛門の父親は、同名加賀山源左衛門。その兄がキリ
シタン殉教で有名な加賀山隼人正興良である。その父親は伊丹隼人正朝明と
ある。ちなみに休悦、源左衛門兄弟は転切支丹である。
山本博文氏の上記記載の出典が知りたい。
何かヒントは無いかといろいろ探し回ったが「空振り」。そんじゃという訳
で、二冊の本を借りてきた。「日本キリシタン殉教史」は、読むのがつらい、
「残酷史」である。
1、海老沢有道著「高山右近」
山本博文著「武士と世間」に「加賀山主馬の父源左衛門は、摂津高槻城主
高山右近の三男で、長男が加賀山平兵衛(奥田休悦)云々」とある。
「ほんまかいな」と図書館へ出かけ「加賀山家由緒略記」などを見るが、裏
付けになるような記述は見えない。詳細な系図が書かれており、それによる
と奥田休悦、加賀山源左衛門の父親は、同名加賀山源左衛門。その兄がキリ
シタン殉教で有名な加賀山隼人正興良である。その父親は伊丹隼人正朝明と
ある。ちなみに休悦、源左衛門兄弟は転切支丹である。
山本博文氏の上記記載の出典が知りたい。
何かヒントは無いかといろいろ探し回ったが「空振り」。そんじゃという訳
で、二冊の本を借りてきた。「日本キリシタン殉教史」は、読むのがつらい、
「残酷史」である。