津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

「十八万石の壺-松井康之」終了

2006-08-09 20:39:22 | 歴史
 ブログ「細川藩MUDA蔵」を主宰しておられるO氏が、同ブログに掲載されていた小説「十八万石の壺-松井康之」が終了した。わざわざメールでご報告をいただいた。O氏は当サイトに「御家草創、松井佐度守康之・長岡佐度守興之」と「松井家御給人先祖附の人々」を寄稿していただいている。ブログ「細川藩MUDA蔵」を始められてから、大変詳細な資料を公開されてきたが、我々にとって貴重な資料であるばかりではなく、なにか目論んでおられるのではないかと考えていた。かってお手紙を頂戴したとき、いつか小説にチャレンジしてみたいと仰っていたからだ。そして「十八万石の壺-松井康之」の連載が始まったというわけである。毎日が楽しみで拝見させていただいた。細やかなディティールは、膨大な資料の読破がそれを可能にしている。まだまだチャレンジは続くようである。早速「武将の茶の湯」の掲載が始まっている。その後もまだ企画があるらしく、新たな作品に御目にかかれることを楽しみにしている。
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