津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

福岡市立図書館蔵・S家文書

2006-08-22 12:47:40 | 歴史
 我が家の家祖磯部氏については、皆目分らない。周防国三尾の小城の城主だったと先祖附は記しているが、これとて判然としないし眉唾くさい。二代目が母方の苗字を継いで現姓となったが、これがまたよく分らない。同姓の、かってNTTの社長を勤めたS氏(刑事事件で失脚したあの方)は九州久留米のご出身と聞いたが、遡ると同根かもしれない。福岡市立博物館に同姓S家の、S家文書というものがある。秋月種実に仕えた矢野藤兵衛を家祖とされるS家の文書で、家譜や系図が納められているというから、是非見てみたいものだと思っているが、そう思いながら数年を経過してしまった。妻の母方の実家は秋月氏で高鍋秋月氏の枝葉らしいが、これとて親族が皆黄泉の人となってしまった今となっては闇の中である。歴史を闇の中に葬らないためには、即行動が必要のようだ。即行動が一番苦手な私なのである。
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