Sightsong

自縄自縛日記

ニライカナイからの大蒜

2007-06-24 23:06:00 | 食べ物飲み物
妻が、映画『ニライカナイからの手紙』(熊澤尚人)を観て、蒼井優とそのおじいが食べる大蒜漬けを作った。

ちょっとググって、『雨のち晴れ「安里家のニンニク漬け~♪」』を見つけたようだ。

漬けはじめてから2週間くらいでかじると、息子はぐわっと言って出した。妻は、作っただけで満足だと言明した。

1ヶ月が過ぎたので、食べることのできる唯一の者である私が食べた。
舌はもうあまり痺れないが、もの凄い匂いが鼻腔を直撃する。嫌いではないが強烈すぎる。

まだ早いのだろうか。
島大蒜でないと駄目なのだろうか。
明日の朝は元気になっているだろうか。
本当に蒼井優はこれを食べたのだろうか。

と書いてから、あらためてググってみると『島にんにくの地漬け』のレシピに、「6ヶ月から1年」とあった・・・。待てばきっと旨くなるんだな。


たくさんの瓶漬け、2週間もの、1ヶ月もの

以下、上記ブログ『雨のち晴れ「安里家のニンニク漬け~♪」』の転載

<準備>
(1)ニンニク 1kg(外皮はむいておく)
(2)氷砂糖 200g
(3)酢 50CC
(4)塩(粗塩)50g
(5)水 600CC
(6)漬物容器(梅酒用の容器等)

<作り方>
(1)ニンニク(大)は小さくばらして水に2時間位つける(内皮付)
(2)水の中でふやけて皮がむきやすくなるときれいにむき、根の部分を切り取る
(3)むいたニンニク1kgに対して塩50gを入れて全体にまぶす
(4)1~2日おいてニンニクの水を切る(しぼる)
(5)水600cc、氷砂糖200gを鍋で煮て十分に冷やす
(6)酢50ccを冷やした汁に入れ、よくかきまぜてからニンニクを漬ける


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2 コメント

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Unknown (どじょうのとうさん )
2007-09-04 16:35:49
『ニライカナイからの手紙』を見ていないのでわかりませんが、島大蒜でないとだめでは? ラッキョウだって島ラッキョウは繊細。
 ニンニクはしょうゆ漬け、味噌漬け、焼酎漬けのいずれも作ってみたことがあります。すぐ食べようったって、それはダメです。辛くて食べられないでしょう。半年以上は必要です。ニンニクもいいけど、その漬け汁、漬け味噌がうまい。
 だけど子どもの時、親にむりやり身体にいいからと言って食べさせられた超苦痛が忘れられない。大人になったら食べられるようになったけど。
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Unknown (Sightsong)
2007-09-06 22:44:52
どじょうのとうさん さん
ご教示ありがとうございます。
やはり半年ですか。ときどき齧っていますが、まあまあ食べられるようにはなってきました。この段階で料理に使っても旨いですね。まだ沢山あるので(笑)、ゆっくり食べることにしますね。
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