代々木上原のHako Gallery(2024/11/28)。
Li-Chin Li 李俐錦 (中国笙)
MIYA (Modular fl)
Risa Takeda 武田理沙 (synth)
李俐錦さんから「自分はloudだからエレクトロニクスと演りたい」との発言があり企画した。当日になり3人で相談し、ファーストセットはデュオふたつ(順番はMIYAさんと武田さんがじゃんけんで決めた)、セカンドセットはトリオによる即興。
武田さんとのデュオで感じたのは中国笙のデジタル感(日本の笙にもシンセのような感覚があるけれど)。ふたりとも何の前触れもなく「その音」にたどりつき続け、その驚きが持続する。MIYAさんとのデュオでは、MIYAさんの作り出すサウンドがまるでプラットフォームのようになり、その場を共有してふたりとも発言する感覚。発言が蓄積されていくうちに音の記憶が狂わされる。そしてトリオでは快楽のミクスチャー。
Fuji X-E2, 7Artisans 12mmF2.8, Leica Elmarit 90mmF2.8 (M)
●李俐錦
李俐錦+すずえり@Ftarri(2024年)
●MIYA
MIYA+芳垣安洋@千駄木Bar Isshee(2024年)
MIYA+竹下勇馬@千駄木Bar Isshee(2024年)
インプロヴァイザーの立脚地 vol.21 MIYA(JazzTokyo)(2024年)
謝明諺・2024年6月の日本ツアー(JazzTokyo)(2024年)
ことばと即興音楽の夕@月花舎・ハリ書房(2024年)
「月花舎 Miyaを語る」@神保町月花舎・ハリ書房(2024年)
MIYA+中村としまる@千駄木Bar Isshee(2024年)
そらの下、わらの家@公園通りクラシックス(2024年)
MIYA+田中悠美子@千駄木Bar Isshee(2024年)
松本泰子+庄﨑隆志+齋藤徹@横濱エアジン(『Sluggish Waltz - スロッギーのワルツ』DVD発売記念ライヴ)(2019年)
●武田理沙
謝明諺・2024年6月の日本ツアー(JazzTokyo)(2024年)
The Mad Laboratory of Anti Matter@代々木上原Hako Gallery(2024年)
武田理沙@大塚bar地底(2024年)
武田理沙@神田錦町Polaris(2024年)
謝明諺+武田理沙+T. 美川@渋谷Bar Subterraneans(JazzTokyo)(2023年)
高橋保行+潮田雄一+武田理沙@四谷三丁目CON TON TON VIVO(2023年)
武田理沙+アキオ・ジェイムス@公園通りクラシックス(2023年)
天鼓+内橋和久「天ノ橋 地獄巡」@秋葉原Club Goodman(2023年)
武田理沙+渡邉茜@本八幡cooljojo(2023年)
林栄一+武田理沙@公園通りクラシックス(2021年)
近藤直司+永田利樹+武田理沙@喫茶茶会記(2020年)
松本ちはや+武田理沙@なってるハウス(2020年)
mn+武田理沙@七針(2019年)
武田理沙『Pandora』(2018年)