沖縄県北部の東村では、米軍のヘリパッド増設が強行されようとしている。やんばるの自然や住民の方々の安全を脅かすものであり、環境アセスはまともになされていない。「戦争をする国」への一環でもある。本土の私たちの問題でもある。
その、東村高江の方がブログを開設している。『やんばる東村 高江の現状 ロハスな暮らしの上空に戦争のためのヘリが舞う』
注視して、可能ならリンクを広めてほしいとのことだ。
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先月に続いて、三番瀬フォーラム主催の干潟散策会(2007/6/17)に参加した。息子と一緒に、また夢中になってしまう。
カメラは、PENTAX K2DMDに、M100mm/f4マクロ、さらに偏光フィルタを付けていった。フィルムはコダックの400UC、全部サービス判の同時プリントで済ませた。
◆ 船橋漁港から、船で、貝殻山へ行く。これは自然にできたものだそうだ。
干潟と違って水は澄んでいない
貝殻山にはあさり、シオフキ貝、牡蠣、マテ貝、ムラサキイガイなどの殻がある
1ヶ月前との違いは、ゴカイの卵塊がいっぱいできていたこと。1つの卵塊の中には、数万の受精卵が入っている。見渡す限り、モンブラン(ゴカイの糞)と卵だらけだ。
タマシキゴカイの糞と卵
スゴカイの巣とカンザシゴカイの巣
ミズクラゲもあちこちにいた。アカクラゲは見当たらなかった。
ミズクラゲ
フジツボは岩壁や漁業権の境を示す棒にぎっしり住んでいた。また、アカニシの卵(うみほおずき)もぎっしり。アカニシは内臓から古代貝紫の色素がとれるそうだが、卵も紫色だった。
フジツボ
屍体にむらがるアラムシロガイ、アカニシの卵(うみほおずき) ホヤもいっぱい見つかった。ちょっと私には食べられない生き物だ。
何かのホヤ、カタユウレイボヤ
ここの牡蠣も食べられるそうだ。他の牡蠣の貝殻がくっついていた。昼ごはんには、スタッフの方々があさり汁を作ってくれた。あさりは、今年、三番瀬ではほとんど見当たらなくて心配だということだ。それから、三番瀬で取れたホンビノスガイも振舞ってくれた。ホンビノスガイは、海の家あたりでは「白ハマグリ」として売られているそうで、それが目当てで潮干狩に来ている人も多いとのことだ。
牡蠣、昼ごはんのあさり汁(三番瀬)
とらえられたハゼ
これはいいですね。
私も船橋漁港から行ってみたいです。
これからの季節は日差しがきつすぎて
私の弱い肌には少し無理かもしれませんが
4月から5月にかけてはいいかも知れません。
次はいつあるのですか?
次は7/15のようです(http://www.sanbanze.com/)。
私は行くかどうか不明ですが。
7月になると日差しも凄いし暑いでしょうね。今回、前回でさえ、顔が凄く焼けてしまいました。それにまぶしいので後で頭も痛くなったりしました。用心にこしたことはないですね。
その次(10,11月)は干潮時間の関係から夜間観察会だそうです。
美味しかったと記憶しています。大味でもなく。流通量は少ないそうですが。