映画監督、脚本家、作家、演出家、CMプランナーとたくさんの肩書きがある大宮エリーさんの本を読んだ。私は残念ながら舞台も映画も拝見したことがなく、日本テレビで放送した『波乗りレストラン』をちらりと見ただけ。
そんな私でも、この方はすごいらしい・・・・と少し知っていた。
何がすごいのか分からなかったけど、この本を読んだら本当にすごかった。
面白い本であることは間違いないのだけど、この方は実に前向き。何が起きても自分のものにして乗り切っちゃう。そんな強さがすごく感じられた。前向きであるってことは、とっても努力して頑張っていると思うのだけど、それを笑いにするすごさ。
このエッセイ、元気のない時、落ち込んだ時に読むと栄養剤になるわ。
辛い事も全部ひっくるめて、自分だもん。乗り越えちゃおうよ。笑ったもん勝ち!!楽しくなくっちゃね!って、気分になったわ。
ん・・・・・・・・・・大宮エリーさん恐るべし(笑)