『オーケストラ オモシロ探偵団』と言うのに行ってきました。サブタイトルが『オーケストラ、楽器、クラシック音楽のミステリーを探る!』です。
簡単に言えば、親子向けのクラシックコンサートですね。演奏は新日本フィルハーモニー交響楽団で、指揮は下野竜也さん。ゲストとありますが、進行が、古今亭志ん輔さんでした。
第1部・・・
『パイレーツ・オブ・カリビアン』メイン・タイトル
『音階ワルツ』
組曲第2番 op.28の2より『ダーガソンの幻想』
トロンボーンと管弦楽のためのスマトラトラ協奏曲『ダビッ寅さん』(男はつらいよ)
音楽物語『平成版 ピーターと狼』
「男はつらいよ」では、トロンボーン奏者の山口尚人さんが、寅さんになって登場です。よくお似合いでした(笑)
「ピーターと狼」は志ん輔さんが語り、音楽が入るのですが・・・ラストでもう一人大切な人物が出ていないと指揮者が言います。それは・・・・・狩人・・・・と言ったと思ったら、突然ヴァイオリン奏者の方と指揮者で「あずさ2号」を歌いはじめました。それもヴァイオリン奏者はキラキラなド派手な衣装をしこんでいたと言う念の入れようでした(笑)
第2部・・・
『ハリー・ポッター』より「ヘドウィグのテーマ」
リュートのための古風な舞曲とアリア第3番より「シチリアーナ」
『夜想曲』より「祭り」
交響曲第5番二短調 op.47より第4楽章「フィナーレ」
アンコール・・・・
宇宙戦艦ヤマト
ひとつひとつ解説しながら、分かりやすく進めてくれます。私みたいにクラシックはさっぱり?には、こんな親子で楽しむっていうのがピッタリのようです。
最後に指揮者の下野さんが、クラシックやオーケストラと聴くと堅苦しく感じられるかもしれませんが、子ども達と楽しむためにどんな事が出来るか考えている・・・・みたいな事を話されていました。いいですよね~~~~クラシックを全く知らない私が言うのも変だけど、クラシックを気軽に(良い意味でですよ)楽しめるって素敵だな~~と思います。
オーケストラを聴きに行くとパーカッションが気になる私。今日もティンパニーカッコいいなぁ~~。シンバルも素敵だわ~~と、そこを中心に見ちゃいました。
写真は、映像でなく初めて生で見た「スカイツリー」です。ホールを出たら、すぐに見えるんですよ。