A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

(8)愈々乗船

2007年11月11日 19時57分26秒 | 地中海紀行
10月21日(日)

依然として時差の関係か早起き。
予想していた以上に寒い。
持参衣装の最上位の厚手のものを纏う。
早速ホテルのビュッフェで朝食。
コーヒーを注文すると温めたミルクが同時にサーブされるのが嬉しい。
5ッ星ホテルだ。

    

今日の行動予定はローマから2時間ぐらいのチビタベッキア港で
「コスタ・コンコルディア号」に乗船予定。
途中船内用のワイン・水・おつまみ等を
高速道路沿いの売店で仕入れる。
酒類の持ち込みはOKかな?

今日のランチから船上で。
愈々クルーズが始まるのだ。

走行2時間、チビタベッキヤの「ローマ・クルーズ・ターミナル」に到着。
ターミナルビルと云ってもテント張りのバラックの様な待合室。
飲み物のサービスはあるが老人・障害者・子供連れから乗船。
大勢待ているのにキップをチェックする係はたった一人。
我々多少歳は取っていても健常者組は延々と待つことになる。



午後1時より乗船手続き開始予定が2時に、
キャビン入室は3時、「イタリア時間」だそうだ。

乗船に際してはウエルカムの写真撮影。
写真には今回のクルーズのコースを記した地図が合成してある。
チビタベッキア(イタリア)
サボナ(イタリア)
バルセロナ(スペイン)
マヨルカ(スペイン)
チェニス(チェニジア)
バレッタ(マルタ)
パレルモ(イタリア)
を回ってチビタベッキアへ戻ってくるコースだ。

     

そして乗船。
ローマの風が肌に少し冷たい。



「コスタ コンコルディア」          

長さも長いが高さも高い。

乗客が行ける処はデッキ0からデッキ14までの15層と言うか15階分。

その下に4層分の喫水線以下があり全部で19層と言うか19階建てと言うことになる。

総トン数  112000t

全長    290m

巡航速度  20ノット

部屋数   1430室

乗客数   3800人

乗組員   1110人

就航年   2006年7月

エレベーター  50基
    (ミスターマスダが確認したものはシースルー・エレべーたー7基を含め
    乗客用は32基 あとの18基は業務用で我々の目に触れない所にあるらしい。
    エレベーターのメーカーはあの有名な「シンドラー」。)

レストラン    9店(ルーームサービス可)
バー      12店
劇場
映画館
ベビーシッター室
サウナ・ジム
ジャグジー
プール
教会
病院(往診サービスあり)
薬局
エトセトラ・エトセトラ



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする