A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

(12)ウオール・アート下

2007年11月13日 21時40分56秒 | 地中海紀行
(11月21日  続き)

・・・ウオールアート(上)から続く












この様な絵画が部屋の壁は勿論、階段の踊り場、エレベーターの中、
廊下いたる所に何の統一性もなく展示されている。

イタリア船籍の船なので勿論それなりのデザイナーによるものとは思う。
アンバランスのバランスに面白さを感じるセンスを学ばなければ。

11月21日はこれで終わり


(10)豪華ロビー

2007年11月13日 13時54分15秒 | 地中海紀行
(10月21日  続き)

今度乗船した「コスタ・コンコルディア号」は何でも大きい。
船への乗船口は幾つもあるが
玄関にあたる正式な入り口は3階にある。
入り口はレセプション~ロビーに続いており
フロアーは3階で12階まで吹き抜け天井。



陸上の豪華ホテルでも、この様な天井の高いロビー空間は
あまりお目に掛かれない。





シースルー・エレベータが4本も走っている。
この船のエレベーターはエスカレーターを含め全てシンドラー社製。





4階5階はブティック・バーがありその手擦りから階下を見下ろすと
ピアノの弾き語りが見える天井もキラキラしている。





乗客が多いので何処も彼処も混雑しており
特にハンバーガーショップやプールなど子供の天国。


しっとりとした静かで優雅な船上生活は自室ベランダでのみ可能か。

レストラン・バーが数え切れないくらいある。一軒一軒訪ねるのが楽しみ。


7時「ミラノ・レストラン」でファーストシッティングの夕食。
我々は2階席、ここが指定席となった。

日没は6時半 今日は忙しくて良い日没は拝めず。

食事中 とっぷりと暮れたチビタベッキア港を我が「コスタ コンコルディア号」は
出港セレモニーもなく「銅鑼」一つ鳴らさず
ジェノバの近くの「サヴォナ」に向け出港。

何時ものルーチンでブッティックを少し覗いてお疲れ気味なのですぐ就寝。