A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

(22)クラブ・コンコルディア

2007年11月24日 14時44分27秒 | 地中海紀行
(10月23日  続き)

船はマジョルカに向けて航行中。

夕食はいつものツアー仲間と同席の「ミラノ・レストラン」ではなく
「コンコルディア・クラブ・レストラン」へ。

この船には、3500人の食事に対応するべく、
「ミラノ・レストラン」 「ローマ・レストラン」 いずれも700人収容、
ファースト・シッティング、セカンドシティングとあるほか
一日中オープンしているブュッフェ・スタイルのレストランやカフェが数多くある。

「コンコルディア・クラブ・レストラン」及び「サムサラ・レストラン」の二箇所は、
20ユーローのカヴァーチャージを取り、より優雅な雰囲気の中で、
スペシャル・メニューの夕食のサーヴィスを提供している。
たまには雰囲気を変えよう。



モッツァレラ・チーズの前菜がよく冷えたソアーベによくあう。



テーブルからオープンキッチンが見える。

主采はスペインのイベリコ豚。



主采が終わったところでコンプリメントのシャンパン

ところ変われば品変わる、
変なタイミングで出てくるものだ。

予定外にミセスマスダの分まで2杯飲んで酩酊。

ドルチェはチーズスフレ





仲間達と別れ二人だけの静かな夕食だった。

食事後テアトルアテネのショーを覘く。



10月23日はこれで終わり。




(21)さらば バルセロナ

2007年11月24日 12時56分32秒 | 地中海紀行
(10月23日  続き)

美術館見学から帰船。
そろそろ出港だがキャビンのベランダから見ていると
我々の船の前を色々な船が通り過ぎてゆく。

モーターボートを積んだ貨物船。



カーフェリー



観光船が見物にも来た。



ちっぽけなダブル・スカルが行く。




朝停泊していたP&Oのアルカデア号も
デッキに鈴なりの乗客が手を振りながら出て行く。




我がコスタ・コンコルディア号も,追いかけるように薄暮の中 
マジョルカに向け出港。