A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

113 フィラデルフィア

2009年03月01日 21時10分05秒 | ロス滞在記
6月16日(火)




朝起きるとホテルのドアーの外にワシントンポストが置いてある。

ここはワシントン。 都会になるとホテルの部屋も少し狭くなる。

昨日はアトランタより夜汽車でワシントンのユニオンステーションに到着
その後は終日ゆっくりワシントン見物を楽しんだ。
本日は一気にニューヨークまでのドライブ
大陸横断最終日である。

先ずメリーランド州ボルティモアでストップ。
ベーブルースが生まれた街ということで30年ほど前
家族で訪ねたことのある街だ。

その昔 南北戦争の舞台ともなり米国国歌や星条旗が生まれたところ。




昔来たときは一日に二人は殺人事件で殺されるという治安の悪い町であったが
今この美しく静かなインナーハーバーを見ていると想像も出来ない。








インナーハーバーの散策もそこそこにバスはデラウエアー、
デュポンの大きな化学工場が見えた。





フィラデルフィア郊外に着く、
アイリッシュパブ風レストランでランチ。



チキンポットパイとビール。皆さんはギネスを飲んでいた。




フィラデルフィアの市内見学。
お定まりのリバティーベル、インディペンデンスホールの見学。












ボルチモアにしろフィラデルフィアにしろ
愛国心を高揚するような説明が続く。



聞きなれた名前が耳に入って来る。
NJターンパイク、
ニューアーク、リンカーントンネル 
バスは遂にマンハッタンに入る。





ホテルはカーネギーホールの隣の
「ウエリントン」これから一週間お世話になる。

早速散歩、ロックフェラーセンターから5番街、
マディソン、パークアベニューまで。

夕食はウオードルフアストリア・ホテルのステーキハウス
「ブル&ベアース」

まずウオードルフアストリア・サラダを注文
我が家のレシピと少し違うようだ。

ビーフはポートハウスでTボーンの様な物、
量は多く二人でシェアーしたが大変美味しかった。



6月4日にロスアンジェルスを出発
13日かけてニューヨークまで6600キロを走ってきたわけだ。
愈々旅も最終章
明日からニューヨーク・センチメンタルジャーニーが始まる。