2月20日(金)
日本画家 加山又造画伯は鶴見の住人だったと言うこともあり
ミスターマスダは親しみを持っており、お気に入りの画家の一人だ。
特に晩年の煌びやかな「琳派風」の作風が好きだ。
会場の六本木の国立新美術館は幸いにもあまり混んでいない。
黒川紀章設計のガラスの建物は最初見た時は違和感を感じたが
何度も来ているうちに内部も広々としており
中々良いなあと感じるようになった。
展示場の入口のエントランスホールには
一辺3メートル余りの「花」「月」「雪」の大型三部作がド~ンと飾られ
見学者を圧倒する。
加山又造の良さも悪さも表れている大集成だと思う。
これをじっくり見学すれば今日の目的は殆んど達成された様なものだ。
展覧会は東京芸大買い上げの初期の動物画から
左上のブリューゲルの影響を感じられる「冬」
装飾的な絵画から裸婦像、屏風絵など
加山又造 革新芸術の軌跡を辿っている。
また陶芸家の息子さんとのコラボレーションによる大鉢は迫力があった。
それ以外にもジュエリーのデザイン、友禅の着物の絵付け、
祇園祭りの山鉾に飾るタペストリーなど画伯の多彩な才能が
工芸の世界にも広がっている事がうかがえる。
勿論これには個人の好みもあり評価は様々であろう。
帰途、広尾のスーパー ナショナルでグリュイエールとエメンタール・チーズを購入
自宅での軽めの夕食は「チーズフォンデュー」。
日本画家 加山又造画伯は鶴見の住人だったと言うこともあり
ミスターマスダは親しみを持っており、お気に入りの画家の一人だ。
特に晩年の煌びやかな「琳派風」の作風が好きだ。
会場の六本木の国立新美術館は幸いにもあまり混んでいない。
黒川紀章設計のガラスの建物は最初見た時は違和感を感じたが
何度も来ているうちに内部も広々としており
中々良いなあと感じるようになった。
展示場の入口のエントランスホールには
一辺3メートル余りの「花」「月」「雪」の大型三部作がド~ンと飾られ
見学者を圧倒する。
加山又造の良さも悪さも表れている大集成だと思う。
これをじっくり見学すれば今日の目的は殆んど達成された様なものだ。
展覧会は東京芸大買い上げの初期の動物画から
左上のブリューゲルの影響を感じられる「冬」
装飾的な絵画から裸婦像、屏風絵など
加山又造 革新芸術の軌跡を辿っている。
また陶芸家の息子さんとのコラボレーションによる大鉢は迫力があった。
それ以外にもジュエリーのデザイン、友禅の着物の絵付け、
祇園祭りの山鉾に飾るタペストリーなど画伯の多彩な才能が
工芸の世界にも広がっている事がうかがえる。
勿論これには個人の好みもあり評価は様々であろう。
帰途、広尾のスーパー ナショナルでグリュイエールとエメンタール・チーズを購入
自宅での軽めの夕食は「チーズフォンデュー」。