6月7日(日)朝
コーティスのホテルの朝食はこの旅行で一番お粗末。
それでもホテルの食堂で道中食にペーストリーを失敬して
7時45分バスに乗り込む。
一時間で国立公園メサベルデ(緑の大地)に到着。
先住民が外敵から逃れるため
険しい絶壁に住居を作り3~50人の集団で生活していた跡である。
遠う目には何処に人が住んでいるのか判らない。


谷底に住んでいる先住民。


絶壁の中間に住んでいる先住民もいる。
上からの敵にも下からの敵にも守りは万全だろうが
外出はさぞ大変だったろう。


イタリアのマティーラとは異なり
乾ぼしレンガを積み上げて造った三階建てぐらいの建物である。
上の岩場が雨水を集めやすく色々生活の工夫があるようだ。
メサベルデの資料館には当時の生活をジオラマで展示している。
西暦1200~1300年と云えば日本では鎌倉時代から南北朝時代。
当時のアメリカ大陸はまだ未開の大陸だったのだ。



また資料館には彼等先住民の
フォークアートの展示があった。
また売店では早速二連壷とポッタリー写真集を買い求めた。
今後のミスターマスダの作陶の参考になるだろう。

なお次項の94では資料館のフォークアートの展示品を御披露したい。
コーティスのホテルの朝食はこの旅行で一番お粗末。
それでもホテルの食堂で道中食にペーストリーを失敬して
7時45分バスに乗り込む。
一時間で国立公園メサベルデ(緑の大地)に到着。
先住民が外敵から逃れるため
険しい絶壁に住居を作り3~50人の集団で生活していた跡である。
遠う目には何処に人が住んでいるのか判らない。


谷底に住んでいる先住民。


絶壁の中間に住んでいる先住民もいる。
上からの敵にも下からの敵にも守りは万全だろうが
外出はさぞ大変だったろう。


イタリアのマティーラとは異なり
乾ぼしレンガを積み上げて造った三階建てぐらいの建物である。
上の岩場が雨水を集めやすく色々生活の工夫があるようだ。
メサベルデの資料館には当時の生活をジオラマで展示している。
西暦1200~1300年と云えば日本では鎌倉時代から南北朝時代。
当時のアメリカ大陸はまだ未開の大陸だったのだ。



また資料館には彼等先住民の
フォークアートの展示があった。
また売店では早速二連壷とポッタリー写真集を買い求めた。
今後のミスターマスダの作陶の参考になるだろう。

なお次項の94では資料館のフォークアートの展示品を御披露したい。