森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

スズメウリ(ウリ科) 

2006年10月28日 | 自然観察日記
 庭のツバキの木にスズメウリが絡んでいて可愛い実を結んでいた。先日、花の写真を撮ろうとしたのだがタイミングが合わず奇麗な絵にはならなかったのを気にしていたが、久しぶりに来てみるともう立派な実になっている。冬を意識してか秋咲きの草花は忙しい。
 スズメウリも雑草扱いのもので川原などにもごく普通に見られるが、それ以上にアレチウリという外来種がものの見事に川原を占拠したのには驚いた。長岡を縦断する信濃川の川原は昔ながらの風景を見せていたのに、ふと気づくとアレチウリが小低木を飲み込んでの海原のようになっている。あまり話題にはならないけれど、この遷移は今後どう変化するのか興味深い。