今年も晩秋のたきがしら湿原に出かけました。昨年小熊の陰を見つけてひとしきり騒いだところです。3~400mは離れている所からなのに連れの興奮の様がとても面白くて忘れられない場所です。それはそうと、まだ残り花が各所にあってそういうのを訪ねるのも一興です。ノコンギクです。色が濃い種で少し違和感がありました。ここは人工的な湿地で植え込まれたものが沢山ありますから、地元のものでないものが沢山あります。ノコンギクはあってもいいのですがこの色彩をしたものはあるのかなぁ?植え込むのはいいとしても地元種に拘って欲しいところです。