晩秋の荒川峡(関川)に行ったときのこと。岩場にあったベンケイソウです。その場で分からず写真を撮っての事後の確認。いくつかの資料でチチッパに落ち着きました。県内ではやや深山の渓谷沿いに点々と生育しているものです。個体数が少なくなってきているのでしょう、県によっては絶滅危惧種になっているようです。
こんな深山に11月という季節に生き生きとした花を咲かせているのは珍しいですね。幾分赤みのないのは遅い季節の個体だからでしょうか。それとも別の系統のものなのでしょうか。きっと独特な地の遺伝子を持っている個体なのかもしれませんね。
こんな深山に11月という季節に生き生きとした花を咲かせているのは珍しいですね。幾分赤みのないのは遅い季節の個体だからでしょうか。それとも別の系統のものなのでしょうか。きっと独特な地の遺伝子を持っている個体なのかもしれませんね。