まだ夏の盛りですが、そろそろ実が目に付きだしてきました。先日訪れた魚沼の山道、草刈をした斜面に沢山のアカモノが実をつけていました。この種があるところは比較的高い山というイメージでしたが500~600mくらいの魚沼の山には普通にあることが分かりました。別名イワハゼ、春に僅かに赤味が入った白い花を咲かせるツツジ化の仲間ですね。
実が角張っていることからつけられている名前ですが、別名はウスノキ。ツツジ科の低木で花は赤い筋が入る小さな白い花を付けます。この実は果汁が多く案外美味しい。美しい実ですね。宝石みたいです。特別珍しいものでもありませんが、多いというものでもないのでどちらかというと貴重なものです。赤い実を見つけるとちょっと嬉しくなります。