木の実を使った工作の材料を探そうと雪山に入ったことがあります。この日であったのがオオバヤシャブシ。もともと自生のものではなく工事などの過程で入り込んで増えた移入種。結構大きな樹になっているのですが、雪で押され枝折れなどしていますから雪が積もると木の実も採集しやすいものの一つです。
そのオオバヤシャブシを観察すると2種の芽がついているのがわかります。カバノキ科の植物の特徴で雄花(尾状花序)と雌花が上下についています。まだまだ固いつぼみの状態でしたが・・・。
そのオオバヤシャブシを観察すると2種の芽がついているのがわかります。カバノキ科の植物の特徴で雄花(尾状花序)と雌花が上下についています。まだまだ固いつぼみの状態でしたが・・・。