森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

イヌシデの冬芽

2013年03月17日 | 自然観察日記
イヌシデの高木があり垂れた枝に冬芽の2形がありカメラに収めました。先端2つは葉芽、一番下の1つは花芽。芽鱗が取れてまさにさに展開しようかというタイミングです。花の方が早く動くようですね。

ホトケノザ

2013年03月17日 | 自然観察日記
雪が消えて春になれば越後でも畑の脇や田の畔などにも普通にあるホトケノザです。しかし、今年初めて見る絨毯状の赤紫色の景色はいいものです。ちょうどお日様が当たっていて絵になっていました。秋に発芽し春に花を咲かせ結実し終わるといういわゆる越年草という生態をしています。