オオイワカガミの銅葉 2013年03月27日 | 自然観察日記 南斜面に生育していたオオイワカガミが厚く積もった雪から解放されて日差しを浴びています。普通葉は緑色をしていますが、秋から早春にかけて高木の葉がない季節には銅葉色をした個体が多いことにきづきます。赤く色づくことから「紅葉」という人もおりますが、むしろ直接強い日差しが当たる時の自衛手段のように見られます。特に紫外線などの有害光線に対応した反応かなと勝手に思っています。人に当てはめればメラニン色素のような存在の物質が関係しているのではないでしょうか。