奥に人工的に作られた池があります。ジュンサイを植え込んであるのですが、なんと大きな水草の塊りで覆われていました。植え込んだ植物と一緒に種子が入ったのだと思いますが冷たい水の中にあってもご覧のとおり。脇の池にはクロモが増殖しているのを確認してはいたものの、この池の変異には気づきませんでした。ずっと濁りがあって分かりづらかったのですが水が澄んできたために見えてきたようです。
正体はエビモです。冬の季節に生き生きしている感じです。山の水は氷ることがあるのですが、ここはそんなに水温が下がらないのでしょう。ある意味厄介なものが移入してきたのかもしれません。
今年は雪山散歩で見かけた動物はウサギにリス。足跡ではテン（？）にタヌキ。里山にはたくさん住んでいますから、足跡が縦横無尽についています。タヌキは日中出てこないせいか、散歩中に見かけたことは一度もありませんね。ウサギやリスはしばしば見かけるのですが・・・。