忌野清志郎率いるRCサクセションのCD「カバーズ」が発売された。
さっそく購入して聴いてみる。
清志郎の反戦・反核の願いを名曲に歌詞をつけている。
「ラブミー・テンダー」はその語呂を活かしたメッセージだ。
「何 言ってんだー ふざけんじゃねー
核などいらねー」から始まる。
「いくら理屈をこねても
ほんの少し考えりゃ 俺にもわかるさ
放射能はいらねー 牛乳を飲みてー
何 やってんだー かね(税金)かえせ」
と直截に訴える。
「目を覚ましな たくみな言葉で 一般庶民を
だまそうとしても
ほんの少しバレている その黒い腹」
と、結んでいる。
父が戦士して母親の手ひとつで育った彼の目には、世の中の本質がとっくに見えていたに違いない。
「ラブミー・テンダー」の甘いメロディーのなかに、彼の怒りと悲しみとを塗りこめているとともに、ウイットと希望とを添加している。
「目を覚ましな」というフレーズが胸を突く。
マスコミはAKBとその視聴者にゴマをすり、清志郎の訴えをほとんど無視だ。
「風化」がすべてに現実のものになってきている。
さっそく購入して聴いてみる。
清志郎の反戦・反核の願いを名曲に歌詞をつけている。
「ラブミー・テンダー」はその語呂を活かしたメッセージだ。
「何 言ってんだー ふざけんじゃねー
核などいらねー」から始まる。
「いくら理屈をこねても
ほんの少し考えりゃ 俺にもわかるさ
放射能はいらねー 牛乳を飲みてー
何 やってんだー かね(税金)かえせ」
と直截に訴える。
「目を覚ましな たくみな言葉で 一般庶民を
だまそうとしても
ほんの少しバレている その黒い腹」
と、結んでいる。
父が戦士して母親の手ひとつで育った彼の目には、世の中の本質がとっくに見えていたに違いない。
「ラブミー・テンダー」の甘いメロディーのなかに、彼の怒りと悲しみとを塗りこめているとともに、ウイットと希望とを添加している。
「目を覚ましな」というフレーズが胸を突く。
マスコミはAKBとその視聴者にゴマをすり、清志郎の訴えをほとんど無視だ。
「風化」がすべてに現実のものになってきている。