昨夜、友人に誘われて前々から観たいと思っていた矢口史靖監督の映画「wood job」を観た。
都会の青年が林業にあこがれめでたしめでたしの物語かと思っていたが、じつに爽快で痛快な物語だった。
抱腹絶倒の場面を随所に入れながら、しかも日本の林業の課題はしっかり挿入しながらも感動を誘う納得の映画だ。
上映前に監督の挨拶があった。

しかも、上映を支える若い林業家たちも監督とのトークに出演しているのも斬新だ。
この映画館をよく利用する人は観客はふだんパラパラなのに、きょうはほぼ満席なのにびっくりしている。

「TenkomorI」(天竜これからの森を考える会)と映画館がコラボした取り組みは素晴らしい。
林業家たちの内輪の活動ではないのが大きい。
映画の内容と彼らの活動が一致している。
林業とは世代を繋いでいくリレーであるとともに、循環型社会の実現で地球をきれいにしていくこと、人間のいのちを洗濯することとつながることでもある。
そんな背景を織り込んで野趣豊かな労働と祭りとをかっこよく実現した映画に大満足だった。
都会の青年が林業にあこがれめでたしめでたしの物語かと思っていたが、じつに爽快で痛快な物語だった。

抱腹絶倒の場面を随所に入れながら、しかも日本の林業の課題はしっかり挿入しながらも感動を誘う納得の映画だ。
上映前に監督の挨拶があった。

しかも、上映を支える若い林業家たちも監督とのトークに出演しているのも斬新だ。
この映画館をよく利用する人は観客はふだんパラパラなのに、きょうはほぼ満席なのにびっくりしている。

「TenkomorI」(天竜これからの森を考える会)と映画館がコラボした取り組みは素晴らしい。
林業家たちの内輪の活動ではないのが大きい。
映画の内容と彼らの活動が一致している。
林業とは世代を繋いでいくリレーであるとともに、循環型社会の実現で地球をきれいにしていくこと、人間のいのちを洗濯することとつながることでもある。
そんな背景を織り込んで野趣豊かな労働と祭りとをかっこよく実現した映画に大満足だった。