山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

大雨一過 空見たよ

2015-09-02 18:49:02 | 風景
 連日続く大雨にうんざりだが、近くの国道は大雨による通行止めの防災放送があった。
 トタン屋根に当たる雨でラジオやテレビの音声が聞きづらくなる。
 となりの道路はすでに川となった。

                                 
 茶畑の石垣の隙間からはやはり雨水が吐き出される。
 畑の野菜の成長も心配だ。
 トマトがなかなか赤くならない。

      
 ナス・ショウガ畑は水浸しだった。
 午後、雨が止んだので長靴でバシャバシャ歩きながら隣のパプリカを収穫する。
 ニュースはオリンピックのエンブレム白紙撤回ばかりが報道される。
 国立競技場建設経過といい、それは森元総理をはじめとする日本の組織的・感性的衰退の表象・エンブレムそのものだ。
 それは、ほんとうの幸せとは何かの模索が地域・学校・家庭・行政・職場で検討されていないからである。

                         
 明日から町内で、有機農法関係者による「ラブファーマーズカンファレンス」の全国集会が開催される。
 無農薬栽培をしてきたわが家も若干の野菜をもって出店することにする。
 詳しくは、次のHPが参考になる。
  http://www.lovefarmersconference.com/index.html

         
 観光地でもない、名所旧跡もない、郷土の名士もいない、信号もない、店もスーパーもない、ナイナイづくしのわが地域。
 そこに大雨の次に青空が見えてきた。
 「ラブファーマーズカンファレンス」が、この過疎の地域に光を与えるきっかけになればと願う。
 明日の加藤登紀子さんのトーク交流が楽しみだ。
 
 
 
 
 
 
コメント (2)
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