山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

消えた道を復活する

2015-11-01 19:07:10 | 農作業・野菜
 この先に道があったが、今はすっかりその面影がない。
 わが荒れ地ゾーンを拓くには道がまず必要だ。
 2mはあるススキやアメリカセンダングサは、ナイロン草刈機ではうまく刈れないので先に鎌で伐っておく。

        
 石だらけなので普通の草刈機では刃がダメになってしまう。
 少しづつ前進する。
 丸のこ状の草刈機だと石に当たり刃を傷めてしまう。
 さらには石が飛び跳ねることもあり危険でもある。

                             
 真っ青な空に飛行雲が流れる。
 秋の風がススキの穂を撫でる。
 渋谷ではハロウインで歩行するのも困難という。
 そんな喧騒に邪魔されず、山並みの静かな視線にエールを送る。

        
 連日のように草刈りをしている割にはトラブルだらけだった草刈機の調子はまずまずとなった。
 今朝の寒さは、サツマイモの葉を委縮させるほどだった。
 いよいよ霜が降りてくる直前だ。
 

                              
コメント
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