山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

久しぶりに日本カモシカに出会う

2015-11-17 19:24:14 | 生き物
 先週、山の中の道路を運転中、誰かに見られている視線を感じた。
 運転席からひょいと上を見たら、壁面上に「ニホンカモシカ」がいた。
 車を止めてそのままの状態でカメラのシャッターを静かに押す。

        
 カモシカはじっとこちらを見つめて動かない。
 「もののけ姫」の「シシ神」を思い出す。
 きれいな毛並みににつぶらな瞳が魅力的だ。
 春野町でカモシカに出会うのは数年ぶりのことだ。

                        
 おととい龍山町の路上で見た「ヤツワクガビル」。
 人差し指ほどの太さなので、好物のミミズを丸呑みするらしい。
 グロテスクだが、血を吸わないので安心だ。

 夜は雨の予報なので、畝の黒マルチを急いで行い、隣の師匠からいただいた「ミズナ」の苗を植える。

 フランスでのテロが連日報道がされているが、かつての欧州の「十字軍」が異教徒イスラムを迫害した歴史的事実を忘れている。
 そのうえ、中東・アフリカを植民地支配して富を収奪してきたことが真の原因であることをふまえなければならない。
 そうしたうえで、テロの誤りを糾弾する視点が必要だ。
 
 
コメント
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