山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

ニンニク救出作戦に援農ガール登場

2015-11-22 20:32:16 | 出会い・近隣
 ニンニクの畝がホトケノザなどの雑草にすっかり埋もれてしまっていた。
 この雑草軍パワーに意気消沈気味のオイラに、都会から援農4人組が救いの手を差し伸べてくれた。

                                
 これを一人でやりきるのは大変な労力が必要となるはずだった。
 4人組パワーはそれを2時間弱ほどで雑草を駆除し、そこに「若様」が汗だくで刈り取ったススキを敷き詰めていく。
 ついにお昼ごろには終了することができて、見えなかったニンニクの顔を見ることができた。

        
 食事どきは七輪が主人公。
 あゆみちゃんが持ってきたマンデリンのコーヒー粉を七輪で沸かしたお湯でいただく。
 また、塩麹とニンニクで漬けこんだ鹿肉や採りたてのシイタケを焼く。

                          
早めに到着したカオリちゃんには二台のダッチオーブンの焼き芋をお願いしておいた。
 それがお昼前には無事できあがりねっとりした「安納芋」の焼き芋をみんなで唸りながら味わう。

 さらには、和宮様お手製のムレオウフウセンダケ入りの炊き込みご飯、カキとキャベツの自家製サラダ、大根とコンニャクに柚みそのおでん、大根丸ごとの大阪漬けなどが机に次々並ぶ。

         
 満腹を抑えながら、初顔のツノちゃんとあゆみちゃんがとうとう火遊びに目覚めてしまった。
 道草山からノコギリで自ら伐ってきたコナラの枝を燃やし始めたのだった。

                         
 そのうえさらに、イワシを焼き始める。
 イワシを焚き火で焼くのは意外にむずかしいのだが、焦がさずに見事焼き上げる。
 火遊びは奥が深い!?

                         
   
 
 
 
 
コメント (2)
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