山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

雨でも七輪で焼き芋昼食だよ

2015-11-18 17:26:51 | 野外活動
 雨模様の昼時、和宮様自身が「焼き芋を食べたいのじゃ」と言って七輪に火をつけ始めたのだった。
 「インドネシア産の安い炭は大きいままで使いにくい」と言いながら、宮様自らデカイ炭をノコギリで七輪に入る大きさに切る。
 昼食は玄関前のひさしの下で七輪を囲んで食べることにする。
 まずは採りたてのシイタケを焼いていく。

                              
 昨日ハンターからいただいた捕りたての鹿肉を塩麹漬けしたのを焼いていく。
 柔らかくて塩麹味がなんともうまい。
 その間に、サツマイモをダッチオーブンに入れて焼き芋の準備をする。

             
 ダッチオーブンの蓋の上にも炭を置いていく。
 1時間弱ほどで蓋を開けてできあがったが、焦げていたのも少なくない。
 炭の燃焼力が強いようで燃焼時間はもっと短くてもいいようだ。


 調子に乗って、もう一回焼き芋をチャレンジする。
 二度目は30分ほどで出来上がる。
今回は収穫した「安納芋」だったが、やはりいま一つ甘さに納得がいかない。
 ただし、ねっとりしたスイーツ味であることには変わりはない。
                           
 ついでに、ミニ芋を直接七輪の上で焼く。
主食はしばらく焼き芋をはずせなくなった。

 贅沢な昼食となった。
 雨でも七輪を駆使すれば焼き芋ができることもわかった。
 これも、和宮様の執念のなせる結果だ。
 




 
コメント (2)
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