山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

キャベツ・白菜の収穫もう一息

2015-11-04 19:16:47 | 農作業・野菜
 結球が始まったキャベツを試しに収穫して食べてみる。
 甘みはまだまだで、重さも軽めなので合格点はつけられない。
 以前は結球すらできなかったから、これで一歩前進としよう。

       
 和宮様が細かく切ったキャベツを生で食べる。
 都会では高値のキャベツだが、わが畑の今年は順調な生育となっている。
 むしろ、食べきれないのでどうしようという悩みすらある。

                           
 隣の師匠からいただいた「ハクサイ」の苗も結球が始まり、そろそろ霜対策でひもを縛る段階に来ている。
 足の悪化で畑の作業を一部中断していた師匠だが、今は全面中断して自宅前のプランター栽培のみにしている。
 こんなところにも、高齢者が多い過疎の現実がじわじわと押し寄せている。
 明日は我が身なのだ。

      
 夏に植えた「ニンニク」もしばらく芽が出ないところもあったが、今ではそろって芽を伸ばしてくれたのでまずはひと安心。
 隣の集落から黒ニンニクが欲しいという注文も来ているので、なんとか冬越えを成功させたいところだ。

                
                              
 だんぜん元気なのは、野生トマトだ。
 気温が低いので熟成に時間がかかるものの、このところたわわな赤い実をつけてくれる。
 栽培していた苗よりよっぽどたくましい。

 今年はキウイやサツマイモの糖度が足りないのが気になるが、天を見ながら感謝の気持ちを忘れずに生きていくことにする。
 
コメント
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