天気晴朗でない日々、あめが止んだチャンスに連日のように草刈りに追われる。草刈機を持つ手がしびれてきたり、汗が土石流となる。そんなとき、和宮様ご手製の「梅ジュ-ス」で水分補給をする。しかしコップ一杯だけでは足らない。ついつい飲み過ぎて胃が混乱する。そんな毎日を繰り返すと昼寝タイムも長くなる。
氷砂糖とキビ砂糖を入れた「梅シロップ」もすでに完成。梅の持つクエン酸は夏バテ・疲労回復に効果がある。冷凍梅を使えば、半分の一週間くらいで飲めるようにもなる。高齢者だらけの過疎地には梅を採らない家が続々と多くなってきている。わが家の梅は石ころだらけの所にあったので植えてから結実にはいまだ難航している。
娘にも「梅シロップ」を送る。梅シロップに水を3~5倍入れれば十分美味しく飲める。炭酸水を使えばより美味いのはわかっているがくせになるのでいくつかの氷片でよしとする。このシロップを紅茶に入れたり、牛乳で割ったり、リンゴ酢入りにしたりと、いろいろバリエーションもできそうだ。政治家や官僚の劣化はもちろんコロナ禍や自然破壊による土石流など、うんざりする日々だが、この手作りのドリンクでこの蒸し暑い日々を乗り切るしかない。