MASQUERADE(マスカレード)

 こんな孤独なゲームをしている私たちは本当に幸せなの?

商品の出荷停止の対応

2014-06-18 00:25:20 | Weblog

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 人気デュオ・CHAGE and ASKAのASKAが覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された

ことを受け、大手レコード会社・ユニバーサルミュージックが商品を出荷停止にした対応に

関してもフジテレビの「ワイドナショー」で取り上げていた。松本人志も中居正広も

どこまでが適切な対応なのか疑問を呈していたが、基本的に「負のプロモーション」は

「炎上商法」でしかなく、容疑者でありながら儲かるという仕組みを許してしまっては

レコード会社自体が別の意味で「ブラック企業」と化し、あまりにも売れていない首寸前の

ミュージシャンだと軽犯罪を犯してでも売れようと目論みかねないのだから、ほとぼりが

さめるまで商品の出荷停止という対応は適切な判断だと思う。


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『ポンペイ』

2014-06-18 00:20:39 | goo映画レビュー

原題:『Pompeii』
監督:ポール・W・S・アンダーソン
脚本:ジェネット・スコット・バチェラー/リー・バチェラー/マイケル・ロバート・ジョンソン
撮影:グレン・マクファーソン
出演:キット・ハリントン/エミリー・ブラウニング/キーファー・サザーランド
2014年/ドイツ・カナダ

 結局、領土も自由もどうでもよくなる火山噴火について

 確かにヴェスヴィオ火山が噴火するシーンには迫力を感じるものの、主人公のケルト人騎馬族でグラディエーターのマイロが、ポンペイ市街を統治しているセヴェルスの娘であるカッシアやライバルのアッティクスとの出会いを経て、最強の敵となるコルヴィス元老院議員との対峙までのメインストーリーは既視感が拭えないが、ラストにおいてマイロとカッシアを追いかけてきたコルヴィス元老院議員に対して、カッシアがコルヴィスを鎖で土地に縛り付け火砕流から逃げられないようにし、マイロとカッシアが逃げていくシーンは、カッシアとの結婚によって領土の拡大を画策していたコルヴィスと、自由を求めていたマイロとカッシアのそれぞれの末路を象徴的に上手く描いているのではないだろうか。


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