原題:『Lights Out』
監督:デヴィッド・F・サンドバーグ
脚本:エリック・ハイセラー
撮影:マーク・スパイサー
出演:テリーサ・パーマー/ガブリエル・ベイトマン/ビリー・バーク/マリア・ベロ
2016年/アメリカ
「奥の手」が何故か封印された作品の後味について
主人公のレベッカと弟のマーティンと「ダイアン」の対決はブラックライトの使用により断然姉弟に分があったはずだったのだが、ブラックライトが有効に使われることなくラストシーンは余りにも後味が悪いものになってしまっている。ホラー映画だからと言われればそれまでなのだが、来年には続編が公開されるようだから、ストーリーがさらに深まることを期待したいが、肝心の人がいなくなってしまったのだからどうなることやら。