娘を注意した教師に暴行容疑、両親を逮捕(読売新聞) - goo ニュース
毎日新聞によると畑中重幸と妻美香の両容疑者の中学１年生の１２歳の長女は
仲間と私服で登校を繰り返し、学校側が度々指導しており、事件当日も対応した
生徒指導担当の男性教師が長女らに服装や髪型を注意し、「家で着替えてこい」と
校内に入れなかったらしい。この夫婦は過去に何度も学校に押しかけた事があった
らしいが、男性教師の対応は極めて真っ当である。結局この夫婦は何をしたかった
のだろうか？ 娘を出しに使って教育改革をしているつもりにでもなっていたのか？
教育改革などしているうちに娘の学校教育は終わるだろうから、思い切って学校
など行かせずに自分たちで教育を施せばいいのである。自分たちの教育方針に
反するような調和を重んじる学校に娘を平気で行かせている神経に問題がある。
goo注目ワード ピックアップ・・・あの人はKY！？手相を見ればわかるらしい(goo注目ワード) - goo ニュース
私が以前から絶対に売れて欲しくないと思っていた島田秀平がどうやら売れてきて
いるらしい。やっぱり日本人は占いが好きなんだね。私が島田秀平の話で信じる
ことができない部分は、手相は変わるということである。手相が変わるということは
例えば徳川家康が江戸幕府を開いた時とそれ以前の不遇の時代の時とでは手相
が変わっているはずなのだからその節目ごとの手相がなければデータを取得する
ことはできないはずなのだが、何故かそのことは不問に付されている。“ＫＹ手相”
とは頭脳線と生命線の起点が離れているため、物事を考えずに生きてしまうという
“理屈”から由来していると思う。私は“ＫＹ手相”ではないけれども、こんなことを
書いている時点で自分が“ＫＹ”だと思うから、私は手相を信じないのである。
日テレ「バンキシャ」菊川怜→自局アナと交代(スポーツニッポン) - goo ニュース
菊川怜の番組“卒業”は納得できるとしても、この時期の番組降板となるとどうも
岐阜県庁の裏金偽装証言放送の責任を一人で取らされているような感じで印象が
よくない。そもそも当初は東大卒のこの才女に報道番組のメインキャスターとして
多大な期待がかけられていただろうが、今の菊川にそれだけの才能は期待されて
はいない。番組スタートから７年も経っているのに結局天気予報を読むことさえ
上手くなることはなかった（私は毎回ハラハラして見ながら楽しんではいたのだが）。
恐らく菊川怜が今後報道関係の番組にかかわることはなくなるだろうが、私は
“芸人”としての菊川怜に期待してはいるが、彼女はあくまでも天然だから難しい。
若林両院会長に投票＝首相選挙、「白紙」に異論－自民(時事通信) - goo ニュース
多分国民は誰もそれほど民主党に期待してはいないと思う。ただ期待できることは
自民党と官僚がグルになって長い間隠していたことが次々と明るみにできるという
ことである。その上今回意外なことが明るみになった。自民党という集団がただの
おっさんたちの集まりであるということである。これほどグダグダの集団だったの
だろうか？ たとえ野党の立場であったとしても首相指名選挙でとりあえず“若林”
というのはオードリー以外ではありえない選択である。このように人材不足である
にもかかわらず、何故か総裁選の立候補に必要な推薦人は２０人のままにして
おくという余計なプライドだけは変わらない。見ていて痛々しい。
サブウェイ１２３ 激突
2009年／アメリカ
‘本当の狙い’とは？
総合
70点
ストーリー
0点
キャスト
演出
ビジュアル
音楽
この作品の予告編では「なぜ、１０００万ドルなのか？」「なぜ、１車両だけなのか？」「なぜ、５９分なのか？」「なぜ、市長なのか？」「なぜ、自分なのか？」と疑問が次々と投げかけられているが、これらの疑問は観客に対する目眩ましのような気がする。観客が本当に知りたいと思っている疑問が含まれていないからである。
結局、ライダーと交渉役を務めた地下鉄職員のウォルター・ガーバーは日本企業から本当に賄賂を受け取っていたのか、それともライダーをなだめるために嘘をついたのかがよく分からない。最後に何故ライダーがあっさりと殺されてしまったのかもよく分からないのだが、もしも金の相場を上げることだけが目的だったのならば、ライダーは最初から誰かのために命懸けで事件を起こしたことになる。それもあたかも狂っている主犯のような振りをして。
ガーバーがライダーに話したことが気になる。ガーバーは２人の娘の学費のために賄賂を受け取ったと話したが、ガーバーに本当に娘がいるのかどうかは分からなかったし、ライダーに娘がいないのかどうかも分からない。さらに言うならばこの２人の出会いが偶然だったのかどうかもあやふやなままで、本当に狂っていたのは実は最後に笑ったガーバーの方なのかもしれない。
私が言いたいことは仕組まれたシナリオが‘完璧’であり、ネタバレをしないで終わった場合、私たちはその裏を読むことができないということである。
この作品は本当の意味で‘サスペンス（＝未解決）’映画だと思う。
フリーペーパー 生き残り熾烈 創刊誌数はピーク時から半減(産経新聞) - goo ニュース
フリーペーパーは奇妙なパラドックスに陥っていると思う。無料であるが故に無料
であるならば同じような情報を得るためにわざわざ利用料金を払っている携帯電話
の方を利用することになると思う。ただし美少女の写真などは携帯で見るだけでは
なくて紙媒体で保存しておきたいと思うだろうし、クロスワードパズルは携帯電話を
持っていない子供や高齢者などが無料であるならばもらっていくだろうから、今後の
フリーペーパーは携帯電話では捉えきれない情報のあり方や携帯電話を持たない
人たちをターゲットにした情報を扱っているものが残っていくことになるのであろう。
爆笑問題 爆笑問題のニッポンの教養 DVD-BOX - goo 音楽
私はこの番組を見ることは滅多にない。先日坂本龍一がゲストということで見て
みたのだが、やはり中身が薄いものであった。爆笑問題の２人に坂本龍一を相手
にするには音楽の教養が足りなすぎると言うつもりはないが、笑いどころを見逃し
てはいけないと思う。恐らく教授の“本気のネタ振り”はジョン・ケージの「４分３３秒」
ではなく相対性理論というバンドの「テレ東」という曲の方だったと思う。つまりＮＨＫ
の番組で「テレ東」という曲をかける事が教授の“ネタ振り”であるにもかかわらず、
爆笑問題の２人は真面目に受け取ってしまっている。教授は「もっと突っ込まれると
思っていたのですが」と感想を述べているが、この番組を通して爆笑問題の２人は
肝心な所でのツッコミが甘いと思うから私はこの番組を見ないのである。
ペッパーランチ、食中毒か ７都府県７店舗１１人発症(朝日新聞) - goo ニュース
私が住んでいる近辺にペッパーランチを見かけないせいなのか、私は２年前の
ペッパーランチ心斎橋店で起きた店長と店員による女性客強姦拉致事件や巣鴨店
の店長による暴行事件などの不祥事でペッパーランチは潰れたものとばかり思って
いたが、まだ営業していたというよりも出来ていることに驚いた。これだけの不祥事
を起こしているにもかかわらず、店長たちの首を切っただけで最高責任者は辞任
しなかった結果が甘い体質を温存させたまま再び今度は食中毒という不祥事を
起こすことになったのであろう。しかし同時にレストランは数多くあるのにわざわざ
ペッパーランチを選んで食べに行く客にも危機意識の薄さを感じざるを得ない。
強制採尿、男性警官が手伝い 女性被告「人格傷ついた」(朝日新聞) - goo ニュース
見出しだけを見るとまた警官の不祥事かと誤解してしまいそうになるのだが、これは
覚醒剤取締法違反で逮捕されて令状に則って採尿を拒否した２７歳の女性被告が
暴れたためにやむを得なく男性警察官が手伝ったということは理の当然だと思う。
寧ろ散々暴れておいて男性警官を巻き込んで「人格を著しく傷つけられた」と訴える
やり方は確信犯であろう。見たくないものを見せられた上に訴えられる男性警察官
は気の毒だと思う。酒井法子が覚醒剤で捕まってから、次々と覚醒剤取締法違反
から逃れるやり方がメディアで紹介されるような状態になっている。私はこれは
“酒井法子シンドローム”だと思う。
トランスポーター３ アンリミテッド
2008年／フランス
狂言回しとしての女性
総合
ストーリー
キャスト
演出
ビジュアル
音楽
この『トランスポーター３ アンリミテッド』と『９６時間』は両作品ともにリュック・べッソン脚本・制作なのでまとめて書いておきたい。
最近の（以前からなのかもしれないが）リュック・べッソンが描く女性（人種の問題ではないとは思うが）は物語の狂言回しとして登場させているためなのかもしれないが、どの女性も頭が悪そうに見える。例えばこの作品のヴァレンティーナのカーチェイスにおける危機感の無さはありえないだろうし、『９６時間』の主人公ブライアンの娘キムの友人のアマンダもバカに見えてしまう。思い返せば２００１年に制作された『WASABI』の広末涼子もバカに見えた。結局、リュック・べッソンは女性やラブシーンを描くことが下手なのだと思う。だからヴァレンティーナの襟足の‘安’の刺青の意味は‘安全’や‘安心’だと思うのだが、‘安い’という意味に解釈されて笑いを誘ってしまうのである。この作品が失敗していて『９６時間』が成功しているとするならば、『９６時間』では女性が登場するシーンがあまりないからであろう。だから‘トランスポーター’シリーズも一番面白いのは荒唐無稽ではあっても女性ではなく子供を運ぶことになった『トランスポーター２』だと思う。
