宝くじ、現職知事らが仕分けに反発 異例の展開、ヤジも(朝日新聞) - goo ニュース
久しぶりに“イタい”発言を聞いた。仕分け人である寺田学衆院議員の「天下りの
理事長らが二千万円もの給与をもらうのは適正なのか?」という当たり前の疑問
に対して、総務省OBの伊藤祐一郎鹿児島県知事は「給与が高い理由は役員の
人数が少ないから」と平気な顔をしてほざいていた。つまり伊藤祐一郎の理屈では
仕事の内容に応じて給与が決められるのではなくて最初から2000万円という給与
が用意されていて、それを役員の人数で等分するということである。さすが官僚出身
の知事だけあってお金は稼ぐものではなく最初からあるものだという感覚が染み
ついてしまっているようである。自分が鹿児島県民ではないことはラッキーだった。
もちろん宝くじは“廃止”されるのではなく問題が解決されて当選金への配率を80%
くらいまでにして、一等の当選者が倍に増えるまで“停止”されるべきであろう。