寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

広島市西区田方の草津八幡宮(その3)

2010年12月19日 | 
昭和六(1931)年一月というと濱口雄幸内閣の時代だが、前年に狙撃されたライオン首相の代理を務めていたのが幣原喜重郎(外相)である。以降、満州事変、五・一五事件が起こり政党政治は終焉し軍部の暴走が始まる。

既存メディアは右寄りの思想を敵視しがちだが、左に舵を切り過ぎた場合も同様に国を瀕死の重体に陥らせる危険性がある。我々はこの1年間嫌というほど低質な漫画を見せられてきた。理念なき多数派による政は一歩間違えるとただの独裁と化す。

恐ろしいことに「言論統制」という暗雲が現在我が国を覆いつつある。私は口をへの字に結び石段を上り始めた。

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広島市西区田方の草津八幡宮(その2)

2010年12月19日 | 
草津八幡宮表参道入口左手の注連柱には力強い書体で「神佑人和」と刻まれている。

「神佑…神の助けか…」

私は石柱の裏面を見ることにした。そこには「昭和六年一月建立 瀬川増蔵」の銘があった。

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