寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

JR西日本仙洞第1踏切を通過する貨物列車 

2010年12月17日 | 
JRの仙洞第1踏切に着くと遮断機が下りていた。貨物列車通過待ちのおばさんはとても気だるそうだ。今にも押し潰されそうな原付が可哀想で笑いを抑えるのに苦労した。

おばさんの背後に立つ旅人は明らかにバテていた。季節は秋なのに強い日差しは夏そのものである。一刻も早く乾いた喉を冷たい飲み物で潤したかった。

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広島市西区古江地区の特産イチジク

2010年12月17日 | 
「特産 古江 いちじく 販売中」

ベタな表現の立て看板が道路脇に出ている。古江はイチジクで有名なことを思い出し、食料品店に立ち寄ることにした。

「イチジクありますか?」

「えーあるにはあるんですが…猛暑の影響で粒が小さいんですよ」

私は栗程度のイチジクに目をやり黙り込んだ。買うべきかそれとも止めるべきか考えたのである。女性店員は「どうぞ買って食べて下さい」とは言わなかった。客を観察して判断したのだろうが、自信のないものを勧めない点は立派だった。

礼を言って私は店を出た。来年通販で取り寄せる手もあると思った。店の北方にはJRの踏切があるようだった。

イチジクを売っていた食料品店

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