寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

滋賀県草津市の矢橋交差点角に建つふれあいの塔 

2012年03月28日 | 
矢橋交差点は矢橋道と滋賀県道26号(通称:浜街道)が交わる所で、この角地に「ふれあいの塔」が建っている。塔には明治29年(1896)9月の琵琶湖大洪水で(当時の)湖の基準水位より約3.7m上昇したと書いてあった。

矢橋では、ふれあいの塔という金字の下にほられた赤色の溝まで水が来たということだろう。このように過去の災害を若い人たちに伝えて、どう対処すべきかを考えさせることは重要だと思う。

矢橋町の美容室

交差点を渡り西へ歩いていくとレトロな「ひふみ美容室」が現れる。有体に言うと私は梅川の菩提寺へは容易にたどり着くことはできなかった。周辺を15分ほどウロウロした末にやっと道を見つけたのである。

矢橋町の中半商店前から北に路地がのびている

美容室の少し先に液化石油ガス設備工事事業者「㈱中半」があり、商店の前から北に非常に細い路地がのびている。入り口に取り付けられた(飛び出し注意の)少女の板絵が目印だ。

梅川の菩提寺へ続く路地

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ふきのとう味噌(おっさんの酒のアテ)

2012年03月28日 | 家飯
ウチの畑でふきのとうを収穫した。万人受けのする天ぷらを一瞬考えたのだが、たったの3個では油が勿体無い(笑)。苦味を適度に残したふきのとう味噌を作るのがベストと判断した。

ふきのとうをよく洗って泥を落とし塩を加えた沸騰水でゆでる。冷水に移して軽くアクを抜き水気をふき取り細かく刻んでおく。中味噌を味醂で溶き伸ばして火を入れ、ふきのとうを混ぜ込んで完成である。

ふきのとう味噌

苦味が後を引く味噌をなめて日本酒を飲んだ私はふと思った。関東にいた頃であれば、間違いなくそばでしめただろう、と。どんなに寒い日でも向こうでは「盛り」で通していた。「かけ」を啜ることなど有り得なかったのである。それ位海無し県のそばのレベルは高かった。

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