名古屋開府三百年祭紀念エハガキ・パート2(槍持奴) 2013年10月15日 | 日記 私が所有する四枚のうちの一枚(前回紹介したのは尾張三傑)。明治四十三年(1910)の発行と思われる。大名行列で毛槍を担ぐ奴の姿がユーモラスに描かれており大変気に入っている。奴振りは大名家の威光を示すための重要なパフォーマンスであったのだろう。徳川御三家の筆頭格である尾張家のシンボル・名古屋城の鯱(シャチコホ)の紀念スタンプがシブい。
バナメイエビと日本人 2013年10月15日 | 食材 日本人のエビ好きは相当なもので国内産だけで需要を満たすことは到底無理である。故に我が国は東南アジアから大量のエビを輸入して市場に供給している。輸入海老で重要な地位を占めるのがバナメイエビだ。 ブラックタイガーよりは小ぶりだが、味がそこそこ良くて安価なので根強い人気がある。回転寿司の100円皿のエビは大抵これを使っている。私は塩茹でにしたり煮付けたりして酒のアテにすることが多い。サラダに盛り込んだのも結構好きだ。
笠岡市・大磯の観音堂(前編) 2013年10月15日 | 旅 自転車屋「ちろりんむら」を過ぎて80mほど進んだ左手に小さなお堂がある。地元では観音堂と呼ばれているようだ。 所在地は笠岡市笠岡字大磯284-4の東隣だが、初めての人は見落とす可能性が高い。目印はガードレールに取り付けられた「応神山登山道」の表示である。観音堂はJR山陽本線・大磯三踏切のすぐ北側に位置している。