寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

下宿の近くにあったほか弁屋

2015年04月24日 | 学生時代
広島市中区鶴見町14‐13にあった弁当屋・ほっかほっか亭昭和町店(現・麺龍の場所)。写真は平成14(2002)年9月に撮影した。私が福山監獄を出て広島の中心部で下宿生活を始めたのが昭和62年(1987)。学食で夕飯を食べ損ねた時は大概ほか弁を買いに行った。当時はほっかほっか亭とかまどやが人気だった。

ほっかほっか亭のメニュー

大学1年生の時の話を書こうと思ったのは先日新聞にほっかほっか亭のチラシが入ったからなのだ。変わらぬメニューを見て貧乏学生を陰で支えてくれたことへの感謝の気持ちを表したかった。私は唐揚・とんかつ・チキン南蛮を順繰りで食べていた(たまに焼肉やのりにすることもあった)。お茶ではなく缶ジュース(350mlの糖分たっぷりの炭酸飲料)と一緒にというのがお決まりだった。ほっかほっか亭は福山エリアに9店舗もあるのかー。

福山エリアの店舗

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岡山市中区桜橋1丁目2‐43・岡山県営食肉地方卸売市場内の家畜慰霊碑

2015年04月24日 | 
櫻橋地蔵尊のすぐ西側に岡山県営食肉地方卸売市場及び岡山県食肉センターがある。市場裏口の近くに大きな石碑が建っているのが見えた。昭和二年四月八日建立の刻銘があるが、岡山市営と畜場時代に造られたものだろうか。

家畜供養碑(裏面)

家畜供養碑(表面)

石碑の表は五輪塔を模した造りで梵字(キャカラバア)と「如是畜生帰依三寶発菩提心」という文字が刻まれている。後者は「諸回向清規式」の「見畜生」に書かれている戒めの言葉で人間の胃袋に収まったあまた家畜を慰霊するために建てられた碑だった。福山市にも形は異なるが、畜魂碑は存在する。

畜魂碑(表面)

畜魂碑(裏面)

表には慰畜魂、裏には昭和十一年九月建之と書いてあるので本庄町(西町から移転)のと場時代に設置されたものと考えられる。業の深い人間が様々な命(動植物)をいただいて生きていることをたまには意識すべきだと思う。

福山市本庄町周辺地図(昭和30年代)

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旧福山市営競馬場スタンド他解体工事

2015年04月24日 | 日記
福山市千代田町(鷹取川廃川地)の旧市営競馬場の解体工事がボチボチ行われている。業者は前田組(金江町藁江)・富士建設(神島町)・安建工業(東川口町3丁目)・上野(西町1丁目)の共同体。

芦田川左岸土手には工事の音がよく響いており跡地の広さを実感できる。数年後には草戸町・千代田町に新しい施設が完成し広く市民に利用されることだろう。

旧福山市営競馬場

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