ナツメ(棗)は生薬として使われていますが、生薬名は「大棗」です。
大きな大きなナツメです。
デモ私が台湾で買ってきた台湾産のナツメは長さが半分ほどのかわいい紅棗。だってね、コレの方が美味しいんですよ。
薬効は、まあゼロでなければいいでしょうと言う考え。だって、美味しい方がいいじゃないですか!
こちら、予定通り先日の薬膳料理教室で食後のお茶として「ナツメと龍眼肉のお茶」を作りました。
大棗は中薬学の教科書では「補気薬」の欄にのっていますが、気を補う事で血も養います。気は血の原料ですからね。
龍眼肉は心と脾を補い、血を養う事で精神を安定させる効果があります。
どちらも女子に嬉しい、女子の為にあるような(とは言い過ぎか…)生薬です。これを二つ合わせて作ったお茶を台湾では薬膳茶として飲まれている様で、留学時代は同居人のヨッシーが何度か作っていました。
なかなか美味しかったです。
女子には是非飲んで欲しい!
それに、どちらも身体を温める作用があるのでこの季節に是非と思って用意したのですが、それでもやっぱり独特の味なので不安もあり。
お茶を出した後にドキドキしながら反応をうかがっていると…
全員が「美味しい!」と絶賛。
さらに、「どこで買えるの?家でも作りたい!」とまで。
ヨカッタ。
いやー、本当によかったです。
だって、いくら身体に良い物でも美味しく感じなければお勧めできませんからね。
ところで、中医学では精神活動は心に属すると考えます。
よって、心を補う事で脳(精神活動を行う場)も補い、精神を安定させるのです。
これを「安神」といいます。
安心と安神
日本語読みだとどちらも「あんしん」なのが面白いな、と思ったのでありました。
注意:誰にでも合うわけではないです。(余熱がたまりやすい人にはあまりお勧めできません。)
大きな大きなナツメです。
デモ私が台湾で買ってきた台湾産のナツメは長さが半分ほどのかわいい紅棗。だってね、コレの方が美味しいんですよ。
薬効は、まあゼロでなければいいでしょうと言う考え。だって、美味しい方がいいじゃないですか!
こちら、予定通り先日の薬膳料理教室で食後のお茶として「ナツメと龍眼肉のお茶」を作りました。
大棗は中薬学の教科書では「補気薬」の欄にのっていますが、気を補う事で血も養います。気は血の原料ですからね。
龍眼肉は心と脾を補い、血を養う事で精神を安定させる効果があります。
どちらも女子に嬉しい、女子の為にあるような(とは言い過ぎか…)生薬です。これを二つ合わせて作ったお茶を台湾では薬膳茶として飲まれている様で、留学時代は同居人のヨッシーが何度か作っていました。
なかなか美味しかったです。
女子には是非飲んで欲しい!
それに、どちらも身体を温める作用があるのでこの季節に是非と思って用意したのですが、それでもやっぱり独特の味なので不安もあり。
お茶を出した後にドキドキしながら反応をうかがっていると…
全員が「美味しい!」と絶賛。
さらに、「どこで買えるの?家でも作りたい!」とまで。
ヨカッタ。
いやー、本当によかったです。
だって、いくら身体に良い物でも美味しく感じなければお勧めできませんからね。
ところで、中医学では精神活動は心に属すると考えます。
よって、心を補う事で脳(精神活動を行う場)も補い、精神を安定させるのです。
これを「安神」といいます。
安心と安神
日本語読みだとどちらも「あんしん」なのが面白いな、と思ったのでありました。
注意:誰にでも合うわけではないです。(余熱がたまりやすい人にはあまりお勧めできません。)