エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

新しい年を迎えた

2019-01-01 | 日々の生活

大晦日、隣の孫たちは我が家で過ごした。

紅白歌合戦に全く興味のないじいは、2階の炬燵で、一人パソコンを眺めながらのボクシング観戦だった。

大晦日午後11時45分、いつものように、神社拝殿に役員が集まり町内会の新年御祈祷を受けた。

ここ長いこと、いつも楽しみにしていたTV「ゆく年 来る年」を見ることが出来ないでいるのが残念だ。

年明けと同時に神殿に太鼓の音が響いた。「おめでとうございます。」

新しい年を迎え、先ずは健康に留意し、今年もより住みやすい町内会にしたいと願った。

占拠する孫たちを起こし、今年初めての遅い食事だ。

わずかばかりのおせちで少し御神酒を頂く。  娘家族にお年玉を、「頑張ってね!  ぢい・ばあ 」と添え書きした。

初詣は恵方の神社、東北東の方角的には土津神社がいいようだ。 お酒が入ったので明日にしよう。

家族みんなが一堂に会する新年顔合わせは、今年は3日に決まったようだ。

 海老がない! 数の子も。 

 今年も約70枚の年賀状が届いた。手にする宛名の雰囲気から、誰からのものかがわかる。

年に一度の挨拶くらい書けばいいのに、ものぐさが擡げるのが常だ。 お正月いっぱいかけて、遅い賀状に近況を認めたいと思う。

数名の大学の同級生から、3月の学部卒業50年目の卒業式で会おうとある。

青春の友に会いたいが・・・。体調がイマイチ不安、一筆近況を添え欠席することに。

 

  玄関に、「平出竹問屋」製のミニ門松

 

ストーブを背負いエッセイ3編をまとめた。

外は、湿っぽい雪が静かに降り続いている。

スタートした新しい年、これまで以上に静かに、歳相応にゆっくり歩みたいと思っている。