ヒメシロの里でウスバシロチョウを初見した。
昨日は、自称ウスバシロの楽園では、まだ発生していなかった。
今年は3月一時気温の高い日が続き、桜の開花が早かったが、
すべてが早いわけではないようだ。
ここへきて自然界はおおむね例年並みに変化していると思う。
羽化したてのウスバシロチョウは強い風に飛べず、じっと耐えていた。
元気なヒメシロチョウも風に遠くへ飛ばされていく。
風が弱まり陽が当たり始めると、あちこちウスバシロチョウの乱舞が始まった。
ヒメシロの里でも、昔発生の多かった原っぱでは少なく、やはり除草も必要と思われる。
産卵は、ごく小さい新芽を見つけている。数頭の産卵を観察した。
オドリコソウも咲き始めた。白いのとピンクの花もある。
田の畔ではオツネントンボが産卵中だった。
♀
♂シオヤトンボ
今日も小さな命の感動をもらった。 少し疲れも出てE、F地点へは寄らずに帰宅。
まずはウスバシロチョウ初見の報告まで。
http://photozou.jp/photo/photo_only/2472545/267973921?size=1024#content
葉を撮って見たら3mm-4mmくらいの黒い小さな幼虫らしい虫がいっぱいついていました。
http://photozou.jp/photo/photo_only/2472545/267973954?size=1024#content
ベニシジミの食草はギシギシと聞いたことがあるような気ががします
マクロレンズを持参しなかったのでピントがあまく撮れました
まさかベニシジミの幼虫ではないんでしょうね、ご教授お願いいたします。
しばらくフオト蔵を使わなかったら変わっていて可笑しなことになっていました。ごめんなさい、お詫び申しあげます。
http://photozou.jp/photo/photo_only/2472545/267973954?size=1024#content
ベニシジミの食草はスイバやギシギシですが、蛹で冬を越して、今元気に飛んでいて産卵の時期と思います。幼虫は緑色です。
写真の黒い虫はコガタルリハムシの幼虫のようですね。
成虫は光沢のあるきれいな青藍食です。
(参)http://www.hokusetsu-ikimono.com/iki-h/kogatarurihamushi/index.htm
素人とはいえあんな小さな黒い幼虫が小さなコダカルリハムシの幼虫とは驚いてしまいました。 コダカルリハムシに食べられて枯れ草のようになったギシギシがいっぱいありました。小さな小さな世界であっても昆虫類が激減している今の世にこんなにいっぱい コダカルリハムシの幼虫がいるなんて嬉しくなりました。
散歩していたらツルフジバカマがいっぱい生えていると嬉しくなったんですけども、花をみたらカラスのエンドウのようでした。残念でした。でもボケ爺いがそんなことに気づくなんてすごいことだとちょっと鼻の穴を広げました。数年前まではタンポポは1種類とばかり思っていた私にしては大進歩です。みんなお師匠さんのご指導のおかげです。どうにもならない阿呆弟子ですけども。