ワクチン接種の副作用でさえない日が続いたが、ほぼ回復したようだ。
梅雨入り宣言があった翌日、もり案の研修会に参加した。
立派にまとめられた資料を基に、「ブナ林の立地環境」のテーマで約2時間のさわやかなブナの森「針生駒止の森」を散策した。
林の中をアサギマダラ、一瞬のことでうまく撮れなかった。
おにぎりを頬張ばったあと、久々に合う仲間と湿原の美しい花々を楽しんだ。
自然が好きな連中、珍しい植物の名が次々に飛び出す。勉強になりました。
ウスバサイシン、エンレイソウ、タテヤマリンドウ、テツカエデ、ヤマブドウ、いろいろについて詳しく学びたい。
少し若そうな仲間から元気をもらいながらも、多少の老いを自覚した。
今日もかけがえのないいのちに勇気をもらった。
今日は父の日、子供たちから心からのプレゼントが届いた。
ありがとう。 (2021.6.20)
当地では歌舞伎俳優市川海老蔵さんが提唱され14年に始まった、長野・志賀高原で植樹プロジェクト「ABMORI(えびもり)」が昨日行われました。以前ですが孫一家も参加したことがあります。一般参加者、地元小学生、高校生ら計500人で約4000本を植樹したとの記事が信毎に出ておりました。 14年に始まり、昨年コロナ禍で行えなかったため2年ぶり7回目の開催で「すばらしい環境を日本全体、世界全体に、孫、ひ孫の世代に残していくことを、この世代の人たちがやらなくてはいけない」と海老蔵さんが、妻小林麻央さん(享年34)も参加した1回目を振り返りながら「木が育っているのと同時に、子どもたちの成長を見ていける」と挨拶されたそうです。海老蔵さんの二人のお子さんも植樹されました。
「えびもり」素晴らしいですね。
志賀高原は思い出の地です。30歳代前半、環境科学教育に没頭していた頃、4~6月信大に内地留学し自然観を掘り下げました。志賀山の火山活動による地形、地学現象、森林や湿原のダイナミズムは忘れません。もう一度志賀の大自然を歩いてみたいです。
天気、時間を見て、近くの自然観察に明け暮れています。昨日は立派なクマの落とし物に会いました。