新聞読者欄への投稿文 (2020.12.17 掲載)
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「プラであふれた生活見直し」
小さいころ、母は買い物にはいつもかごを下げていた。
八百屋さんや魚屋さんは活気にあふれ、新鮮な野菜や魚が並んでいた。
求めた魚や肉は経木に載せて新聞紙にくるまれてかごへ、そんな懐かしい光景が浮かんできた。
いまは、商店街はスーパーマーケットに代わり、食品は白い発砲スチロールのトレーに載って透明なラップにくるまれている。
カラフルなお菓子袋だけではない、身の回りの生活用品はプラスチックであふれている。
最近、レジ袋が有料化された。
レジ袋の生産量など大海の一滴だが、
国際社会の脱石油、脱プラスチックへの流れがあり、さらにはライフスタイルを見直すきっかけとなれば、その意義は大きいと思う。
小学校で学ぶ3R(リサイクル:再資源化、リユース:再利用、 リデュース:ごみのを減らす)をもう一度考え直している。
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雪化粧の庭で
ハマナス 庭の桐 お枝が折れないか心配
ハクモクレン蕾 クマシデの実
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