昨日の雪には驚いたが、あれから気温は下がらなかったようだ。
朝方、雨はあがったが、冷たい北風の中、孫たちが元気で登校していった。
季節の移ろいを楽しんでいるが、今日も家の中で過ごすしかない。
昨日、久しぶりに絵筆を執った。
スケッチ画を整理していたら、未使用のパノラマサイズの写真額が出てきた。
薄手のポリエステルの布に、いつもの湖水に浮かぶ磐梯を描いた。
色合いは描く度に違うが、色を工夫して染める数分間は芸術家の心である。
目を瞑っても描ける磐梯の空の余白に、これまたいつもの詩歌もどきの「磐梯を讃える」を添えた。
そして、我が作品が所狭しと掛けられている応接間の一隅に飾った。
誰か気づくだろうか。
すべてが自己満足の、ささやかな楽しみだ。
こちらへのブログ訪問有難うございました。返信の方法分からず ただ今送る事ができたようです。今後もよろしく。
「所狭しと掛けられて」いるんですね。(笑)
ご家族の気づきを待つのも密やかなたのしみでしょうか。
季節によっても異なる磐梯山の風景、初める色合いによって表情が出るのでしょうね。
「芸術家の心」でよい時間をお過ごしの、大きなお楽しみです。
自己満足の域、あまり関心無いわけです。
天気の悪い日の過ごし方を考えます。いつも、何とはなしに過ぎ去る無為の日々です。
ハクチョウの浮かぶ雪の磐梯が一番です。
美術館だよりのコメント返信ありがとうございました。美術館、いよいよ開館ですね。
家族集合、お見せできる顔ではありません。