ツワブキが咲き始めた
約1ヶ月かけて太く長く花茎を伸ばしたツワブキが黄色い花びらを開き始めた。
春先にツワブキを大木になったヒマラヤスギの根元に移植した。
夏の間、朝日だけが当たる半日陰だが、気にいったのか今年は見事な花を付けた。今までの、特に夏は強い直射日光が当たる場所がいけなかったようだ。
図鑑によると太平洋岸では福島県以南、日本海岸では石川県以南とあった。いわきにいたころ、今ごろ黄色いツワブキの群落が海の青に映えて美しく咲いていた。 会津では少し寒いのか、何度も園芸店から買って植えていたが、絶えはしなかったがなかなか大きくならなかった。
ツワブキの名前の由来は、葉が丸くフキのように見えて、光沢がありつやがあることから、「つやブキ」の意味から転訛して、ツワブキになったという説と、「厚葉ブキ」から「あ」が省略されて、「つわぶき」になったという説があるらしい。
斎藤茂吉の歌に
「いくたびか 時雨(しぐれ)のあめの
かかりたる 石蕗の花も つひに終はりぬ」とある。
どれくらい花を楽しめるだろうか。
約1ヶ月かけて太く長く花茎を伸ばしたツワブキが黄色い花びらを開き始めた。
春先にツワブキを大木になったヒマラヤスギの根元に移植した。
夏の間、朝日だけが当たる半日陰だが、気にいったのか今年は見事な花を付けた。今までの、特に夏は強い直射日光が当たる場所がいけなかったようだ。
図鑑によると太平洋岸では福島県以南、日本海岸では石川県以南とあった。いわきにいたころ、今ごろ黄色いツワブキの群落が海の青に映えて美しく咲いていた。 会津では少し寒いのか、何度も園芸店から買って植えていたが、絶えはしなかったがなかなか大きくならなかった。
ツワブキの名前の由来は、葉が丸くフキのように見えて、光沢がありつやがあることから、「つやブキ」の意味から転訛して、ツワブキになったという説と、「厚葉ブキ」から「あ」が省略されて、「つわぶき」になったという説があるらしい。
斎藤茂吉の歌に
「いくたびか 時雨(しぐれ)のあめの
かかりたる 石蕗の花も つひに終はりぬ」とある。
どれくらい花を楽しめるだろうか。
石蕗が庭一面に咲き出しました!テラスでこの花を見ていると不思議な幻想の世界に落ち込みます。
斉藤茂吉の歌いいですね。彼岸花のもありましたか?
どのくらい咲いてくれるのでしょう・・・
今年はそれをゆっくり見て楽しみます。
石蕗は冬の季語だそうですね。
咲き終わった綿毛も趣き深いものがありますね。
花は盛りばかりに目を向けがちですが、つぼみた種の観察も楽しいものです。