アイとイチモンジセセリ 2009-09-10 | 日々の生活 庭のアイが満開だ。それに合わせるようにイチモンジセセリが渡ってきた。 毎年、日だまりの花にイチモンジセセリが無数に飛び交うこの光景がなつかしい。 このチョウに出会うとき、いつも一文字をよく見てオオチャバネセセリかイチモンジかを確認するのが常である。 涼しい風に、秋の雲が流れている。縁側の水槽にスズムシがさかんに鳴いている。これもいつもと同じ秋のすがすがしさだ。 図鑑によると、イチモンジセセリの越冬北限は平均気温2℃の線とある。世代を重ねながら北へ移動するようで、秋には南下も確認されている。幼虫はイネも食べる。 « 自然公園の除草 | トップ | 絶滅が危惧される虫たちを守... »
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